１２月３０日の極寒日に凍える
師走の極寒日が続き、もう鯉釣りはダメかと諦めていました。
先日はみぞれが振りましたが、その当時の天気予報では３０日の午前は２～４度。
これは行けると思い、３０日の朝起床。
yahoo天気予報を見ると…
－２℃！！
話が違うじゃない！
マイナスの世界と気温１，２度ってのは全くの別物ですからね。
でも、せっかく起きれたし…行ってきます！
どうせ釣れないのだろうから、あえて最近開拓した新規ポイントに行って散ってみようっ！
リール竿４本を出動。
新規開拓したのべ竿釣りゾーンに行き、今回は短めの竿で足元を狙ってみます。
ヘラ釣りではないのでやたらと深いところを狙うのではなく、「食い気があれば…浅場に餌を求める鯉もいるのではないか・・・」といつもの当てずっぽうにかけました。
上州屋のべ竿２．７ｍ
道糸１０号
ハリス８号
棒ウキ
伊勢尼９号
ガン玉３B
餌：さつま芋
久々の竿です。
竿を出して椅子に座り、景色を見渡すと霜柱と霜化粧した枯れ草が一面に。
こんな寒いのに白鳥とクロガモのような鳥が大挙して遊泳していました。
川鵜も絶好調で小魚を食い漁っていました。
小魚の魚影も無し、撒き餌を撒いても小魚なんてよってこないのに冬眠している小魚を上手に貪っているんでしょうね。
う～ん…寒い！
足にもホッカイロを入れて防寒対策はばっちり。ただ、手袋をしていても手だけはかじかんでしまいます。
１時間以上経過しましたが、ウキの反応は無し。
最近気配を読めるようになって来たのか？^^;
ウキに反応がなくても、鯉の気配を感じる時があるんですよね。ポイント周辺の水面の揺れとか、その程度なんですけど。釣れる釣れないは別にして、なぜか最近は「居るっ！」と確信できます。
この時も「居る」気配を感じ、餌を付け替えて投入。
すると・・・
ウキがピョコンっ！
もうちょっと待つ。
ウキがまた下に沈み・・・斜め下に引っ張られたっ！
合わせっ！
かかった！
お、重いっ！
やはり2.7mの竿では、４０～５０ｃｍの鯉でも当たりがでかく感じるのか！
壁にぶつかったかのように弾かれる鯉っ！
硬調の竿がしなりまくる！
この季節なのによく走る鯉です。
再び鯉の攻撃！鯉は沖に走った！
鯉の走りを食い止めたっ！
が、今度は２段ジャンプっ！
でかいっ！
７０ｃｍ近くありそうです！
いきなり暴れまくったからか、１分以内にネットイン。
６６ｃｍ！
この季節でブルFightを楽しめたので十分楽しかったです。
３１日の予報も零下に達していないので、先日作った米ぬかベースの腐敗洋梨餌を投入してみます。
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私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
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