父と弟と姪っ子で早朝釣り。釣果？気にするな！

 

午前４：３０。

ヘラ師も誰も来ていない川辺で悠々と釣り竿を垂らし、日の出を拝むこの爽快感…。

気持ちが良い！

釣れなくても構わないのです！

早起きして、自分の好きなことをする。誰にも邪魔されずにウキを見ているだけで心が癒やされますわ。
癒やされるというか、仕事や他の悩みを一切考えずにすむ空間と時間、本当に貴重です。

そんないつもの週末の朝だったのですが、今回は父、弟、姪っ子も午前６時から釣りに参加。

うちの妻と娘はお休み中ですよ。

私が勝手に思っていることですが…雑魚軍団の活性が良いと、大物が来ないです。

早朝は赤虫鈎三号に赤虫をつけて垂らしました。

「周辺にいる雑魚どもを釣り上げてから、大物を狙いに行くか…」

と、赤虫を入れると入れ食い状態。

２匹釣れたのですが、ばらしてしまうことが多く、いつもの様に釣り上げられません。

おかしいな～と思い、ハリをチェックしてみると、針先が丸まっている？

というか、鋭さに欠けています。

ちょっと使い込んだ感のある赤虫鈎３号。チモト付近にある赤玉も色あせたのか、欠けてしまったのか、赤みがほぼ消失しています。

うーむ…。

ハリを付け替えました。

ダイソーで買ったハエ鈎３号です。

やはり鋭さ抜群。

ウキの沈みに合わせれば、きちんとかかっております。

７，８匹釣ったので、そろそろ大物狙いで動きましょうか。

振り出し竿に道糸４号、ハリス２号の鯉鈎１０号を装着してチャポン。

これだけ強ければ、７０ｃｍくらい楽に揚げられそうな気がするぜ！

エサは赤虫。
鯉よりもフナの方が釣れそうな気がしたからです。

１時間経過…。

まったく反応なし。

そんな折、父たちが到着。

父は相変わらず頑固にオランダじかけでチャレンジ。
弟と姪っ子は振り出し竿に赤虫３号ハリをつけて雑魚釣り。

先ほど釣れた雑魚がもう釣れなくなりました。
大きな魚の活性が上がってきたのでしょうか？

これは来るぞ？！

と、期待してから１時間半経過…。

来たのはクチボソ２匹のみ。父と弟の竿に一匹ずつです。

この日の釣果は、

私　モロコ　８匹
父　モロコ　１匹
弟　モロコ　１匹