利用できるものを利用して鯉釣りの釣果をあげよう!
久々に出勤前の朝練に行ってきました^^!
最近通っている新規ポイントではなく、最近めっきり釣れなくなってしまったポイントです。別にわざと渋いところを狙ったわけでなく、たも網がなく、鯉を釣り上げた時にすんなり上げられる岸辺があるからです。魚を持ち上げる必要もなく、柔らかくて細かい砂地なのでズルズル引き上げられるからです。
光流DX270
道糸6号
ハリス6号
ガン球おもり
伊勢尼9号
棒ウキ
餌:市販餌 『マルキュー(MARUKYU) 浮子鯉 』
ここの鯉は水面の餌をほとんど喰いません。
冬に入ってからは水面の餌をめっきり食わなくなりました。
喰いが渋いのを十分承知していますが、こちらも時間がないので撒き餌を使ってなんとか手早く1匹釣り上げたいもの。
100均キャットフードを撒くっ!
すると・・・ギャーギャーと白鳥たちの泣き声が聞こえてきて、あっという間にキャットフードを平らげてしまいました。
ムウ・・・邪魔だ。
それから1時間が経過…。
その間も時折キャットフードを撒いていました。
白鳥たちが貪り喰う中、浮きが徐々に沈んでいきました。
冬場の当たり!スパっといかないけれど、合わせれば確実に掛かる浮きの動き!
合わせっ!
合った!
ぐいいいいい~!第一波はすごい衝撃。竿が伸されかけ、6号ラインがキレるかと危ぶんだほどです。その後はまったりとした引き。それでも粘った方です。
岸へ引き上げ。
62cm!
大きかったです!最近60cm台が続いていていい感じです!このすれた場所でも市販餌『浮き鯉』が活躍してくれました!浮き鯉使ったの1年ぶりくらいかな。
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さて、最近釣りをしていて利用すべきものを再確認しました。
偏光グラス
日の出の時は斜めに陽の光があたってくるので、眩しくて目を開けるのもしんどいです。そんな時は偏光グラスをつければ即解決です。光を和らげるだけでなく、偏光グラスには釣りをするにあたってもう一つメリットがあります。
水中が見やすくなる!
多くの人がご存知ですが…私は最近知りました^^;
偏光グラスをつけて水面を除くと鯉や鮒の姿がくっきりと見えます。もちろん水深1m未満の場所です。そのため、釣りをするポイントが絞りやすく、ひと目でわかりますね!
私が使っているのはユニクロで購入した偏光グラスです。1000円ちょっとだったかな…今使っているのべ竿光流DXよりも高かったですw
白鳥を利用する!
釣りをしていると現れるのが白鳥やオオバンなどの野鳥です。
撒き餌を食べてしまうし、特にパンプカやコ式で釣りをしている人にとっては邪魔になります。
ウキ釣りをしていても邪魔ですよね。
浮きとつり竿の間を横切る時、糸が足に絡まないかひやっとしますし。
でも、そんな白鳥でも利用価値はあります!
水面に浮いている餌に興味を示さない鯉でも、白鳥がくちゃくちゃと水草やパンなどを食べていると、白鳥の摂餌音に誘われてやって来ます。普段おこぼれをもらっているからなのでしょうけど、白鳥が糞(かなりの量)をすると鯉がそれを食べているのを何度か見ました。
浮いている餌を食べている習性のある鯉だと、白鳥の摂餌音に真っ先に反応します。
白鳥が来たらあえて撒き餌を撒いてみるのも・・・一つの作戦ですよっ!
白い浮遊物のそばに仕掛けを垂らす
発泡スチロール、白いビニール袋、白鳥のハネ…。
釣りをしているといろいろな物が流れてきます。
浮遊物を小突く鯉を見かけた人もいるでしょう。ゴミが流れてきたな…と、漂流物を避けて仕掛けを投入するのも良いですが、浮遊物のそばに仕掛けを投げてみましょう。当たりがもらえる可能性があります。
私もこの方法を使って何度か釣り上げています。
浮遊物付近に仕掛けを垂らすと、投入してから当たりまでの時間が短いですね。やはり近くにいるってことです。
鯉釣り、ウキ釣りのセオリーから外れた釣法ですが、興味のある方は試してみてください^^!
鯉を釣るならこちらっ!⇒鯉釣りマニュアル!?
「釣りを始めたいけどハードルが高い!」
「コストがかかるのでは!?」
と、思っている方!
鯉釣りを始めるのに大金を費やす必要はありません。
私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
安物竿の使用感等をまとめていますので是非御覧ください!
⇒安い述べ竿レビュー!!!
釣り用ウェア、小物とて然り!廉価に行こうぜ!!
⇒釣り竿や仕掛け以外のアイテムを充実させよう!