雑魚釣り開拓。いろいろな魚を探しに行こうっ!
最近はどんどん日の出が遅くなってきています。
早朝5時ではまだまだ暗くて、この時間帯は雑魚も大物も釣れず、何とも微妙な時間帯となってしまいました。
渇水状態が続いている釣り場ですが、なんとか鯉っ子が釣れないものかとダメ元で行ってきました。
午前5時過ぎ、魚達はいます。そこら中に波紋が見えますが、早朝のラジオ体操と言ったところで、餌には全く反応をしめしません。パン、練りエサの大ごいすべて駄目。
諦めて他の場所へ向かいました。
夏場、浅場で流れが急な橋脚の下へと竿を出しました。すでに大物はいないかなと思っていたら、大鯉たちがうようよっ!雑魚に慣れてしまった背で40cm以上の魚がすべて大物に見えてしまいます^^;
たも網も持っていなかったし、光流などの硬調竿も持ってきていなかったので雑魚を狙いました
やすらぎ3.6m
道糸2号
ハリス0.8号
サヨリ鈎3.5号
雑魚浮き
ガン球
寄せエサ:大ごい
食わせ餌:パン
流れが強いので、底に合わせてもすぐに流されてしまいます。
浮きを見ていると消しこむことがありますが、魚ではなく、根掛かりでした。すると、魚のあたりと思われる動きが。
合わせっ!
6cmのチチブを釣り上げました!
ここでは夏場に大きな鯉しか釣っていませんでしたが、雑魚もちゃんといるんですね~。鯉がいるのは嬉しいですが、野生化した放流鯉のみで、他の生態系がほぼ全滅ってのはちょっと悲しいですよね。モロコもいたし、ひと安心しました。
その後、大型の鯉が仕掛けに食いついて来ましたが、サヨリ鈎なのですぐに外れてくれました^^;糸が切れて終わりでしょうけど、ヘタしたら穂先が吹っ飛びそうです^^;
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もっと気になるのは雨後に鯉を爆釣した流れ込み。
減水しまくりで最深部が2m前後から50cmほどに落ち込み、河の半分が底を見せてしまっています。鯉釣りなら駄目だとおもいますが、雑魚なら十分。
再び「やすらぎ」で攻めました。
棚を中~上層に合わせると、あたりが頻発。小さなモロコがつつきまくっているだけで全然乗りません。モロコ2匹を釣って棚を底に合わせました。
浮きが激しく消しこむようになり、合わせると…
ちょっと重いっ!
鯉っ子か?ふなっ子か?あまり走らないのでふなっ子か…と思っていると。
チチブっ!!
良型のチチブです。全長9cm。チチブなら大型ではないでしょうか。
その後もあたりが連発。
チチブを計5匹釣り上げました。
満足したので納竿。
チチブもパンを食べるんです。
以前、チチブを飼育していた時にもパンを食べました。積極的に捕食することはないのですが、目の前に落とせば何度も吐き出しながら少しずつ食べます。
他の場所にいるチチブはパンで釣ろうとしても乗りませんでしたが、ここは流れこみがあり、底に合わせても餌が水底でゴロゴロ転がっていたから、チチブが大きく反応したのだと思います。
本来なら赤虫やミミズで釣ると釣りやすいです。
動くものに好反応を見せるのがチチブ。パンという人工餌を使って思わぬ形でチチブをゲット出来て面白かったですっ!
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