哀戦士…離別編 浮きの検証
先日購入した光流DX450に入魂すべく出陣。
日曜日とは言え…釣行時間はまたしても短く…。
新規ポイントを探すために、流れ込みのある部分から下流へと向かいました。
1m程度の水深があり、外来種の浮草がちょっぴり生えています。ここも…来年は偉いことになるんでしょうね。
光流DXにライン6号。
前回使用した赤浮きの効果もチェック。
真っ赤な浮きを使っての釣果
20分ほど当たりがありませんでしたが、ようやくキタッ!
合わせミスを数回繰り返しました。
浮きがゆっくりと沈んでいったのでカメかと思って合わせ・・・
走るっ!
カメじゃない!
粘り腰のある重い引き。スタミナも十分でした。
捕獲!
52cmの締まった体の鯉!
更に少しばかり下流へと移動。
水深は50cm程度でしょうか。
棒ウキを使用。ここでも赤浮きの能力を実証させたいです。
ズバリ、反応は良いです。
合わせをミスっているだけで、浮きがあっても果敢に攻めてきます。
投入。
浮きが立ったのを確認し、視線を手元にある餌に移した瞬間!
じゃっ!!!!!!
え?
光流DXがロケットのように沖を目掛けて一直線!
流された~!!!!!!!!!!!!!
凄まじい勢いで下流へと走っていく獲物…そして得物!
リール竿も持ってきていないし…。
ぐんぐん下流へと走っていく…。
ダッシュで川岸を下って行きましたがやがて茂みが激しくなり…無念のロスト。
もしかしたら、また鯉がUターンして戻ってくるかと思ったのですが、戻ってきませんでした。
購入後初釣行でロスト。
この竿ばかりどうして流されるんだ…。
やっぱり縁がないのかな。前回所持していた光流DXと合わせると通算6回(うち4回は回収)流されています。
はあ~あ・・・。
だけど・・・こんなことで落ち込んでいられない!
黒い丸うきを試す
二代目剛630を持ってきていたので、すぐに仕掛けをつけて仇討。
赤棒浮きは流されてしまったので、丸うきで勝負。
こちらは水中部分を黒く塗りたくりました。
反応はすこぶるよいっ!
浮きが消しこむ!
合わせっ!
ガスッ!!!!
を繰り返しましたが、すべてバレました。しかも、6号ライン破断で。
かかった瞬間の鯉の瞬発力、さらにこちらの合わせがぶつかる事によって簡単に切れてしまった感じです。やっぱり8号だな。
ハリス破断×3回
道糸破断×1回
この他、鈎先がくチャリと曲げられました。
道糸破断の時は丸うきも持っていかれたので、ノーマル浮きに。
上が赤、下が黄のやつですね。
道糸、ハリスともに8号へチェンジ。
場荒れをしていないポイントを探し、撒き餌を撒く。
鯉はいますが、一向に喰いません。やはり浮きの色のせいでしょうか。
餌も時間もなくなってきたので、浮きを外してのぶっこみスタイル。
魚の当たりを感じてから合わせてみました。
浮きを外した途端に来始めました!
クイクイと引かれ、合わせを入れますが合いません^^;
前あたりか本あたりかわかりません^^;
しかし、今までの渋りは浮きに対する警戒感であったと思われます。
個人の感想
まだまだ検証は続きますが、自分なりの経験から意見を書かせて頂きます。
高活性時
ラインを怖がる鯉…しゃにむに食ってきます。
浮きを怖がる鯉…目立つ色の浮きだと食い控えます。
低活性時
ラインを怖がる鯉…超警戒
浮きを怖がる鯉…浮きが目立つとさわりもしません。
ラインも浮きも怖がる鯉だったら手も足もでないですね!
ただ、ラインを怖がっても触ったり甘噛はするんでしょうね。甘噛している時に間違って鈎がかりしてしまったような鯉もいましたしw
ラインを怖がる鯉については、活性の高低、運と合わせ方次第で何とか釣れそうです。
浮きついてはやはり黒、赤の方が警戒度は下がるでしょう。
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