真っ赤な浮きを使っての釣果
最近は流れ込みポイントばかりでした。やはり水量が少ないと活性が上がらず食い気もないようです。
他のポイントをめぐる。
昨年の夏釣ったポイントをチェックしてみましたが…7箇所すべて全滅っ!
全滅というのは、外来種の水草が水面を覆い、とてもじゃありませんが釣りになりません。
こうなると…もう釣りができるのは4箇所しかありません。
先日の記事で、魚にとって赤色は、水中では黒く見える…と書きました。
テレビ番組でチラッとこぼれたひとことが気になったので試しました。
20cmちょいの棒ウキ。
白い部分を油性マジックで真っ赤に塗りつぶしました。
午前4時過ぎ。現地着。
夏場の水深は70~100cmあったのに、渇水しているためでしょうか。水深が30~50cmほど。
ウキ下30cm。
水面から10cm以上下にめり込む浮き。
白だったら目立つだろうな…。
果たして赤の効果はいかほどか?
雨が降っていないし熱いわで活性は低い。低いのですが、浅場になっていて鯉が泳ぐと波紋が見えることが多いので、元気がいいのかなと勘違いしてしまいます。
杭は渋いですが、赤い浮きのためかパクっとかじって「糸ついてる!」と慌てて離しているパターンが多い気がしましたw勝手な想像ですけどね。ぴょこっと沈んです~っと横へ移動するパターン。
合わせミス連発でしたが、ついに引ったくられるような当たり!
ぐっ…!
このフィールドの魚にしてはなかなか!
いい引きを堪能しつつ、ネットイン。
43cmの小ぶりの鯉。
今回は鯉についてはこの1尾が最初で最後となりました。
途中、尺ブナを釣り上げましたけど撮影時に逃げられてしまいました^^;
その後も当たりはありましたが、バラシ3回。
この釣行に限っていて言えば「水面下赤浮き」の効果は良いです!
まだ1回の釣行とは言え、丸うき(上赤、下黄)よりも効果的です。水深30~40cmで10cmほど水面下に刺さっていても赤色なら警戒心を相当和らげてくれています。
ドンドン実証していきたいです!
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