寒波だっ！もうすぐ雨降るよ！って時に早朝出陣。
朝６時過ぎの気温が２度か…。
楽勝でしょう！！！( ﾟдﾟ )
またもや直行外出前のプチ釣りを敢行してしまいましたよ…。
完全に鯉釣りキチ凱ですね。
１時間半程度の釣行です。
先日釣った川の対岸で竿を出してみました。こちらは２０１５年の夏はよく釣れたのですが、減水期になったも外来種の雑草は生い茂ったままなので釣りづらくなったこと。また、秋に入って外来種の大半が枯れ死にしましたが、激渋で生命反応がなくなっていたので遠ざかっていました。ただ、水面と岸に大きな段差がないので、タモ網無しで鯉をゲットできると思ったのでダメ元でやってみました。
光流DX４５０道糸、ラインともに６号。鯉鈎１６号。エサは臭いのないパンです。
パンをこねこねして軽く撒き餌。白鳥がいないので落ち着いて待っていられます。
水深は１ｍ前後。
ちょっと離れたところにヘラ師が１名。
薪にでもするのか、ベニヤ板をバリバリと割りまくっていました。私以外釣り人はいませんが、散歩中の人にとってはうるさかっただろうな…。
そんな彼をちら見して浮きに目を戻すと…消えている！？
慌てて引き上げようとしましたが、ここで下手に合わせて空振ってしまったら、魚を脅かしてしまうだけなので合わせずにゆっくりと引き上げました。再度パンを付けて投入。
すると浮きがひょこっと上下動して消しこみました。
すぐに合わせっ！るところなのですが…激渋シーズンでいきなり浮きが消しこんだりすると、条件反射できず『目の錯覚』を疑ってしまうんですよね。「あれ？おかしいな浮きがないぞ？」みたいな…自分の視覚を信用せずに錯覚だと思ってしまう…激渋季節のあるあるだと思うのですが…私だけか^^;
反応が遅れましたが合わせっ！
かかった！
生きの良い鯉！
いい感じです！サイズは５０ｃｍ前後でしょうか。またまた引き上げ不可の時の保険のために撮影。
スタミナを使わせてから足元の浮草ゾーンに引き寄せて激写！
５２ｃｍの鯉でした。
いいですね～。開始３０分以内で一匹ゲット！
この日は激寒でしたが、昨日一昨日と最高気温が１１度になったのでそのおかげだと思います。下流の方で鯉のものと思われるハネも見えたので活性は良さそうです。
撃ちこむ場所を変更して再開。
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軽くパンを撒いただけなのに、遠方から白鳥２羽が襲来！沈みそこねた小さなパンたった３切れを争いながら喰う。白鳥がウロウロする中、浮嶽を見つめていると…ひょこ…シュパッ！
消えたっ！
今度は錯覚なんて思わないぜっ！
合わせっ！
シンクロばっちしっ！
ものすごいパワーと重さで引っ張られ、リリアン部分が水面下に入って行く！
ぐっ・・・伸されるのか！？しゃがみこんで耐え、徐々に竿を上げていく。それでも潜ろうとしたり左右に暴れまわる鯉。この季節とは思えないほどのパワー。足元に突っ走ってきたので慌てて竿を動かしていなす。６０以上ありそうなんですけど^^;
体力をしっかり奪わねば…と思いつつ撮影。
やり取りに数分を要しましたが、ようやく足元に寄せてこれました。
ほんと、しょっぱい浮きでしょｗ
ガッチリと上唇にかかっていました。
６３ｃｍ！！！
でかいっ！いいですね～。この黒光りした鯉！渋すぎです。
別れを惜しみつつリリース。
あと２０分位できるかな…と思って２ｍ以上ある場所で竿を出したら浮きが消しこみ！すぐに合わせましたが合いませんでした。それを最後にあたりは途絶え納竿。
寒い中釣れるとめちゃくちゃ嬉しいですね。
さらに今回の鯉達の引きが半端なかったので楽しさ倍増。
にしても…パンの万能ぶりには改めて驚きました^^;
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