渋い…けどどうにか釣っている晩秋の鯉
渋いですね!
今年の晩秋は去年と比べて温かいようですが、我がフィールドでの釣果はガタ落ち。昨年よりも悪いですね。
さてそんな中、いつものフィールド。昨年は調子の良かったポイントです。
光流270、180cmリール竿で釣りをしてみましたが、全くの沈黙。モジリもハネもないし・・・。ヘラ師たちの数はなかなかのもの。ヘラブナよりも多そうです。
もうダメだ…と思い竿をお片づけ。
リール竿を回収しているとやや重い。やや重いというのが微妙な気持ちにさせてくれます。ゴミでしょうな。
ゴミかと思ったら魚類の姿が^^;
ワタカでした。20cmちょい。
ずいぶん寒くなってきたのに未だにこの辺をウロウロしているとは…ワタカのシーズンは晩春から夏。ワタカが釣れたことで踏ん切りがつき、移動しました。
流れ込みのある冬でもなんとか1匹は釣れるポイントへ。
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浅場で流れ込み付近に鯉が2匹ほど。
岸辺によらずに離れたところからのべ竿を伸ばしてみた。
光流DX450
道糸6号
ハリス6号
板おもり
棒ウキ
伊勢尼13号
餌:さつまいも
釣行に行けていないのでサツマイモエサを振り返る
水深は30cmちょっとか…。
第一投目でいきなり浮きが消しこんだっ!
合わせっ!
かかった!
だけど引きがイマイチどころほとんど引きません^^;
さっとネットで掬ってハイチーズ!
59cmの鯉
撮影後早々にリリース。
これで岸辺周辺の鯉は散ってしまったと思いますので、岸辺に拠点を築いて釣ります。
光流はしまって清峰540をセッティング。
同時に180cmリール竿に芋をくっつけてプチ遠投。
何度か浮きに当たりがありましたが、合わせるのがとても難しいです。空振りの連続。540cmの竿はやっぱり上手く使えません。合わせても竿が長いので、竿を上げてから鈎が上がるまでに時間がかかるんですよね。
何度合わせてもかからず、魚達が散ってしまったようです。
打ち込む場所を変えてやってみましたが、合わせミスの連発。コイ達も相当スレているんだと思います。
浮きが小刻みに動いたので、スパっと合わせっ!
ぴよ~んっ!と跳ね上がった魚!
鯉か?!
イヤ・・・鮒のようです。
すんなりとネットイン。
37cmの鮒。
よく見るとウロコが金色でヒゲもない。姿は鮒ですが・・・コイフナっぽかったです。
撤収しようと整理し始めた時…。
ギッジジジジジジッジ!!!
強い引きです!
合わせを入れてポンピング!
浅場だということで右に左に走り回り楽しい引きを味わえました。
52cmの鯉。
この日はこれにて終了。やっと釣った感じです。
魚影も薄いし喰いも悪い。これからドンドン寒くなっていくけれど、寒くなるにつれて喰いが悪くなるのか…。
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