真冬のど真ん中の春日和っ!
腰痛はだいぶおさまって来ました。
最高気温が18度。最低気温は6度。超温暖っ!しかもここ2,3日温かい日が続いていましたから、鯉の活性が上がっているかもと期待していました。
前日寝る前にどこで釣をするのかと考えました。
やっぱり深場で釣りやすい場所がいいなあと思い、きれいな鯉、でかニゴイ、70cmアメナマを釣り上げた場所を選択。
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当日、車を走らせて現地に向かう途中気づいたことが。
「タモ網忘れたっ!」
しまったあ~!
これではあそこで釣りができない!取りに帰るのも時間がもったいないし…。他の場所を脳内検索。よりによって激渋の場所です。ネット無しでハンドキャッチできるのはあそこだけだなあ…。
現地到着。
ヘラ師も7人ほど来ていました。
なおのこと釣れる気がしない。
後悔しても仕方ありません。さっさと支度を済ませました。
二代目剛360
道糸7号
ハリス6号
伊勢尼11号
棒ウキ
1号錘
エサ:さつまいも
前回の記事で市販エサについて触れましたが、今回は自作さつまいもエサを選択肢ました。理由は2つあります。市販の鯉釣りエサを買ってみた!
- 飼育している鯉っ子にさつまいもを与えたらむしゃぶりついていたから。半生赤虫よりも反応がよかったです。
- 家に1週間前の焼き芋が冷蔵庫に眠っていたからw
捨てるの勿体ないですからね。
マキエサは無料米ぬかです。
水深は1m20cm位ありました。撒き餌をブッコミ煙幕効果で鯉たちの気を引こうと努力。味も素っ気もなさそうな米ぬかだけで本当に効果があるのか。
仕掛けのウキ下を合わせて待つこと20分ほど。
モワモワと浮きが動いているではありませんか!?
ちょこっと浮きが沈んだ!
また浮いた。
ゆっくりと浮きのトップが沈みゆく…!
キタッ!
冬場低活性時ののっそりとした引き込みです。
合わせっ!
かかった!
ドンッ!
重いっ!
けどほとんど走りません。けど、グッグッと力強く底に体をつけようとしている様子。魚体が見えません。
薄っすらと見えてきた魚体。どうやら60cmは超えていそうです^^;
するとぐったりとしていてあっさりキャッチ。
全身写真を撮影したはずなのに残っていませんでした。
芋エサ良いじゃないっ!!
サイズは63cm
かなり大きいです。頭の形が変形していておそらく先天性のものと思います。頭が大きいと思ったら、後頭部の当たりが凹んでいたんですね。
ちょっと場所を移動して釣りをしましたが、ここでは釣れず。
小さい当たりがあり、合わせも完璧だったはずですが見事空振り。先程の鯉を釣った場所へと戻って釣りを再開。
反応がほとんど無し。
温かいお陰でモロコも元気になっていました。チビチビと芋練りエサを削ってきました。でも、パンと違ってボロボロにならず、パンほど興味を示すことはないようでした。パンと芋では削られ具合がだいぶ違います^^;
ヒマでベンチをギシギシと後ろに倒していたら、見事に転倒!
重みで壊れてしまいました。2年ほどお世話になりました。300円ベンチ。70kgまで耐荷重があったので、74kgの私でも大丈夫かと思いきや寿命でしたな。
ベンチも壊れたし、エサや袋などをかたし始めました。
ふと、浮きを見ると、ピョコ…。
反応があるっ!
錯覚か?
見続けていると浮きのトップがヌルヌルと沈んでいくではありませんかっ!?
すぐに竿を拾い上げて合わせっ!
バビュびゅびゅびゅ~!!!
あまりの音に対岸のヘラ師軍団もびっくり!
が、最初の走りだけで、すぐにクールダウン!
あっさりとハンドキャッチ!
52cmの鯉でした。
いい面構えです。
対岸では、
「なんだw鯉かよw」
「へらじゃねーんだw」
「鯉なんか釣ったって面白くねーしなあw」
不法ヘラ台に乗ったヘラ師軍団。坊主軍団めっ!
この釣り場はこれだからもう…。
爽快っ!
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「釣りを始めたいけどハードルが高い!」
「コストがかかるのでは!?」
と、思っている方!
鯉釣りを始めるのに大金を費やす必要はありません。
私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
安物竿の使用感等をまとめていますので是非御覧ください!
⇒安い述べ竿レビュー!!!
釣り用ウェア、小物とて然り!廉価に行こうぜ!!
⇒釣り竿や仕掛け以外のアイテムを充実させよう!