ついに本領発揮!鯉のウキ釣りならではの超標準餌で釣果!
にしても…釣り場がないなあ…。
水位が低すぎてもう…。
どこも水位が低いので、鯉が見えるところを狙うしかありません。最低でも水深30cm位あれば釣れます。と言っても可能性はかなり低いですが。
釣り場に到着。
いつものようにパンを付けて釣ろうとしたら…。
パンがないっ!!!
パンを家に忘れてきました。
近くにコンビニもないし、スーパーはまだ開いていないし。
トランクを探したら随分前に購入した大ごいがっ!!
しかも未開封だ…。まあ、開封済みだったらかなり臭っていたはずですが。
仕方がありません。鯉を釣るのは諦めて大ごい検証第二弾でもやりましょうか。第一弾は過去にアップ済みです。大ごいを餌に釣りをしてすべっても、それはそれでネタになるのでやってみました。
減水状態なので光流DX270はお休み。
450cmでトライです。
光流DX450cm
道糸8号
ハリス8号
鯉海津15号
板おもり
棒ウキ
餌:大ごい
大鯉は昔使っていた愛着のある鯉餌です。
っていうかこれしか知らなかったからね~。
毎度毎度釣行のたびに持って行ってはニゴイ程度しか釣れませんでした。
他の方は大ごいで素晴らしい釣果を上げています。私が上手く使いこなせていないだけか、フィールドの鯉にあわないだけなのです。
そんなことを考えつつも、やっぱり大ごいは好きです。
昔から使ってきた鯉餌に今回こそは花を持たせてやりたい…。なんだか急にやる気が出てきましたっ!
大ごいと水を3:1で混ぜて、ざっとかき混ぜてから軽く練ります。
よく考えると練りエサって奥が深いですよね。硬軟、バラケ具合が水の量や練り方次第で変わりますし、釣果にもつながります。
基本的にまずはバラケの良い荒練りで鯉を寄せて、寄ってきたら手水を加えて餌を柔らかめに練って食わせる。これがセオリーでしたよね。
ざっとかき混ぜて…完成。
私は最近米ぬかとパン粉をブレンドしたダンゴ餌を自作してきました。で、今更ながら大ごいを練っていると…つまるところ「糠とパン粉」がキーですな!!!
鯉釣り餌を自作しようっ!米ぬか団子のレシピ
もちろん、魚粉やあの独特の匂いを醸し出している企業秘密な成分もあるのでしょう。割合的には糠とパン粉が多そうです。
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大きめにつけて足元のやや深場(と言っても60cmw)に投入。
1投目。
ジャミがすぐに集まってきました。
そう、確かにジャミに対する集魚力は半端ありません。子供の頃オランダじかけでオイカワなどもよく釣りましたし、大ごいが雑魚軍団に対して凄まじいパワーを発揮することは存じています。
すると…浮きが激しく上下し始めたっ!?
合わせっ!
空振り…。
まさかの1投目からの好反応!
これは…いける!?
とは言え、全体的に活性が低く鯉の魚影が薄すぎます。浅瀬で見やすいはずなのに、一体どこへ行ってしまったのか。
あっという間に1時間半が経過。
大ごいの残りも少なくなってきました。300g用の大ごい半分を使いました。
すると…浮きが物凄い勢いで消しこんだっ!
合わせっ!!!
ぐおおお~!
大ごいで初ヒット!
もう大興奮。何が何でもネットインさせなければならない。ちょっと焦りつつネットイン。体力があるうちに回収しちゃいました。
47cmの鯉
大ごいでの釣果が出たので大満足です。
撤収しようとしましたが、浮草の周辺に鯉の反応がありました。
浮いている餌を喰っているので、パンプカならぬ『大ごいプカ』でトライ。水草にハリス、道糸をのせて水面には大ごいだけが触れるようにします。
スレまくった鯉たちには「水草乗せ釣法※勝手に作った」がお勧めです!
ダメでした。
相当すれまくっていましたね。反応はありましたが、すべて見切られました。リスクを犯してまで食べたいと思わない餌なのか。パンなら喰ってくるはずなんですがね…。
大ごいはまだ半分残っているので使い切ってみます!
鯉を釣るならこちらっ!⇒鯉釣りマニュアル!?
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と、思っている方!
鯉釣りを始めるのに大金を費やす必要はありません。
私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
安物竿の使用感等をまとめていますので是非御覧ください!
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