土日は連続バラシ!坊主が続くと悔しいです
いや~…土日はこてんぱんにやられましたね。
週末釣りに行って沈黙で迎えられると、やる気もなくなるし、今年の釣り納めかと思うのでしょうけど、反応があり、あと一歩というところで終わってしまうと「来週こそっ!」と、逆に気合が入ってしまいます。
鯉釣りをしている方のブログを見ていると、坊主ながらも釣行記が面白くてついつい読んでしまいます。
私は坊主の時は大したこと書けませんね…。感想なり、反省なりを書くのでしょうけど、そこまで考えられるほど熟練していないってことでしょうね^^;
冒頭にある通り、寒い中でもそこそこの反応がありました。
こんな寒い日に5時半頃現地着。
しかし、強者はいるもの。ヘラ師のおじ様数名はすでにエサ打ちをはじめておりました。
のべ竿 光流DX4.5m
道糸10号
ハリス8号
伊勢尼12号
へらうき
食わせ:さつまいも
リール竿 180cm
道糸6号
ハリス4号
誘導式錘7号
伊勢尼9号
エサ:さつまいも
リール竿 240cm
道糸6号
誘導式錘15号
袋式団子
伊勢尼9号
ダンゴ餌:糠+パン粉
食わせ:食パン
ブッコミを投げて、ウキ釣り。
寒い…とにかく寒い。
防寒対策がイマイチなんでしょうな。ホッカイロが恋しいし、手袋を二重につけても指先から感覚がなくなり始めていきます。。。
ウキ釣りで魚が寄ってくるまでは時間がかかります。1時間以上は待たないと、喰いに来てくれません。
で・・・
ウキに反応が出始めました。
すっ・・・と、ウキのトップが半分ほど沈んでまたすぐに戻る。
多分鯉が糸に触れただけでしょうけど、こちらは段々とテンションが上がってきましたよ。
ちょんちょんと当たりが見え始め、トップが完全に沈んだのを確認して合わせっ!
スカ…。
なあに、鯉が来ているのは間違いない。
釣り上げるまで何度か空振りがあるだろうけど、時間の問題さっ!
しかし…
空振り5回!
トップが沈んだのを確認してから合わせているのに…。
それならばと、トップが一度沈んでから浮き上がり、そしてまた沈み始める時に合わせてみても…
すか…。
だったら…浮きが沈んだ後1~2秒待ってから合わせてみても…
スカ…。
獲物を釣るのはこちらなのに・・・何故か獲物である鯉からはめちゃくちゃなプレッシャーを受けています。
スポ根マンガだったら・・・額から冷や汗かくほどですよ。
無言の圧力。
「釣れるものなら釣ってみろ…だけど、お前には時間の…家族の縛りがあることを俺は重々承知している…俺が餌を突っついては合わせ、そのたびに餌が水底に落ちる…お前が帰った後にじっくりと捕食してやる」
脳内で擬人化された鯉が囁く。
この緊張を解いてくれたのがリールの逆回転音。
米ぬか爆弾団子に喰いついてきたか!
180cmの500円リール竿がしなる!
冬なのに結構頑張って引いてくれています。
ガスッ!と、合わせて引きを楽しむ。ポンピングで巻いていると…。
ふわっ・・・
バレた…。
土曜日はこれにて終了。
日曜日もウキ釣りでは大苦戦。散々遊ばれました。時間が来たので納竿の準備をしていると、リール竿に反応が!
今度こそ逃すまいっ!( ゚д゚)
慎重に取り込みます。
引きはそれほどではありませんが、もう喰いついて来てくれただけで嬉しいです。
魚の姿が水面に!
ふわっっ・・・^^;
バレた。
悔しいです。
ウキ釣りでは良いように餌を取られ、ブッコミではバレる。
こんな時もあるのでしょうけど…勉強にはなりました。
合わせはまだまだ研究と経験が必要ですね。
うれしいことは、糠+パン粉ブレンドの練りエサ団子が好調だということです。
汚い河川の悪食の鯉には、「龍王」のような素晴らしい餌に反応はありませんでしたし、「大ごい」もかすりなし。
『神通力』しか通用しないのかと思っていましたが、米ぬかパワー侮れませんね。
また、次回がんばりますっ!
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私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
安物竿の使用感等をまとめていますので是非御覧ください!
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