週末の花金は眠れぬ夜に…だったら釣りに行って鯉!
釣り行きましたよ!
釣りに行けましたよっ!
GWは全然釣りに行けませんでした。ようやく巡ってきたこのチャンス。前みたいに毎週末に出陣したいです。
金曜日の夜にちょこちょこ仕掛けを結びなおして就寝。
・・・のはずが…全然寝付けない!
夜中の1時。
ゴロゴロと本を読みながら寝てやろうと思いましたが、一向に眠気がやって来ません。PCなんて開いたら絶対に眠れませんよね。だから開きませんでした。
午前2時…。
むかあ~しのラジオで裕木奈江殿下が「夜眠れない時はねえ、思い切って寝ないでいいんですよ。1,2時間しか眠れなかったのに妙にスッキリしている時ってありますよね。寝なくても・・・略」
というコメントを思い出して午前2時に出陣です!
流石に足場の悪いところは危険と判断したので、護岸された河川へ行ってきました。ウキ釣りとブッコミです。
ウキを見る時にヘッドライトを使用していましたが、やっぱり光のせいで寄って来ませんよね…特に浅場だと。これは無理ゲーだな!と思いつつ、うつらうつらしていました。どうせ眠れないんだし、ちょっと寒いけどうたた寝してもいいんじゃないか…なんて思っていました。
1時間ほど経過した後、ふと、リール竿を見てみると、糸がひょこひょこ動いています。伸びて、たるんでを繰り返していて、リールは一向に逆回転してくれません。
なんだかな…亀っぽいあたりでした。
ちょっと様子を見ていると、糸が右に左にとそこそこの速さで動いていますwこれは亀の動きじゃない。フナかアメリカナマズだと思ったのであげてみることとに。
少し巻いて糸を張り、合わせ!
ガスっとハマったようでちょっとした抵抗が感じられました。
イマイチパワー不足ですが、釣れないよりも全然いいです。
足元に寄せてたも網を掴むと、黒い姿が浮かび上がりました。
アメナマかと思ったら鯉。
45cmの鯉
小型の鯉でパワーもイマイチ。痩せていたのでもしかしたら産卵した後だったのかもしれません。撮影してからすぐにリリース。
日が出たので、場所移動。
日の出とともにアカミミガメ軍団が動き始めるので退散します。
次に移動した場所は新規ポイントです。先日、娘と一緒に散策したいつもの河川の上流部分です。川幅は狭くやや浅めですが、用水路からの吐き出し部分に鯉の大群がいたので行ってきました。
のべ竿光流に全てを託しました。
リール竿はお休み。
吐き出しに近づくと鯉達は一斉に退散。人も少なく人間に対する警戒心は高そうです。護岸されているところの鯉は人間に慣れているので、逃げてもすぐに定位置に戻ってきます。
また戻ってくるとと信じて、吐出し口へ仕掛けを投入。
2時間経過…。
来ねえ!!
ダメだ!
ちょっとポイントをずらして流れのないところに仕掛けを投下すると…反応あり!
浮きがぴょこっと反応しました。
亀とは違う反応。
いいですね。
釣りをしていると、おじいさんが釣りにやって来ました。
話を聞くとよくここで釣りをしているとか。う~ん…やっぱり人知れた場所だったんですな。
彼はヘラ師かと思ったら、なんとマブナ師。マブナを専門に狙っていると名乗ったのは、今まで見てきた淡水魚釣り師の中で初めてです。
ミミズをつけてマブナを狙っていました。
「まあ、鯉でもなんでもいいんだけどね!」
友好的です。この河川のヘラ師はちょっと排他的でヘラ以外の釣りは外道釣りと言っている人が多いので、あまり良くありませんでしたが、この人はいい感じでした。
さて、数回空振りをして、もうそろそろ帰宅しなければ時間帯です。
次空ぶったら帰ろうと決めてから神経集中!
ヒョコっ…す~・・・。
合わせいっ!!!(゚д゚)
来たっ!
重い!
久々ののべ竿での重量感!
間違いなく鯉の走り。初動スピードとパワーが半端無く、伸されるのを耐え切りました。耐え切ってからは楽勝でした。
ネットイン。
54cmの鯉でした。
ちょっと痩せ気味で、しかもずいぶんと黒い鯉でした。
「うわ!こんな黒い鯉は初めてだ!」
と言ったら、そばで釣っているマブナ師さんは「ここらで釣れる鯉は色が黒いんだ」とのことでした。
この場所はいいですね!
ちょっとしばらく通って開拓してみます!
鯉釣り道具を揃えよう!
「釣りを始めたいけどハードルが高い!」
「コストがかかるのでは!?」
と、思っている方!
鯉釣りを始めるのに大金を費やす必要はありません。
私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
安物竿の使用感等をまとめていますので是非御覧ください!
⇒安い述べ竿レビュー!!!
釣り用ウェア、小物とて然り!廉価に行こうぜ!!
⇒釣り竿や仕掛け以外のアイテムを充実させよう!