ここ3年ほど仕掛けや竿、餌、なるべくお金をかけずに鯉釣り、雑魚釣りを行ってきました。初期の頃は何でもかんでも100円ショップダイソーにお世話になって『貧乏人の安物買いの銭失い』を繰り返してきました。ハリスを鈎に結ぶこともできなかったので、鯉を釣るためにダイソーの伊勢尼9号、3号ハリス付きを使用していました。道糸ももちろんダイソーハリス4号を使用していました。当時は、これが最も太い仕掛けでした。
しかし、ハリスや道糸が大型の鯉に糸も簡単にぶっちぎられることがしばしば。
これではいかんと思い、上州屋などの釣具店に足を伸ばしました。道糸6号500m巻を600円でゲット。その後、Amazonで鯉一心の8号、10号、14号のラインを格安でゲットできました。
浮きや竿に関しても、ダイソーで買うよりも中古釣具店のタックルベリーなどで購入する方が遥かに安上がりであることを学びました。
そんなこんなで、イヨッシーの超廉価タックルが質・量共に安定したのは2015年半ば当たりくらいですかね。ただ、棒ウキに関してはもっと配慮しなければなりません。合わせとと同時に棒ウキが吹っ飛び、そのまま流されてロスト…がかなりあります。現在、遊動式の棒ウキにチェンジ中です。
さて、前置きが長くなりました。
未だに釣りをしていて『貧乏人の安物買いの銭失い』だなあ…と感じる釣りアイテムがあります。それは、
- 偏光グラス
- 雨合羽
- 長靴
- 防寒ジャンパー
- 防寒ズボン
- 手袋
偏光グラス(現在使用中:ユニクロ製)
現在私はユニクロで購入した偏光グラスを使用しています。他の偏光グラスを試したことはないのですが、ウキを見ながら釣りをするにはちょっと暗すぎる気がします。価格は税抜きで1,999円でした。税金込みだと2000円を超えてしまいます。
Amazonで検索したら有名ブランドのコールマンの偏光グラスがベストセラー1位でした。販売価格も1440円。定価が3499円ですから約60%割引です。
コールマン メガネの上から掛けられるオーバーサングラス 偏光レンズ ブラックマット CO3012-2
サイドにもグラスが貼ってあり、光や飛来物からも守ってくれそうです。
ウキ釣りをやっている時に日が出てきたら必須のアイテムですね!
雨合羽(現在使用中の品:ワークマンで購入したレインコート)
現在、雨合羽はワークマンで購入したものを着用しています。
しかし、お尻の部分に元々裂け目があり座って釣りをしていると上着から水が滴って中に入ってしまうんですよね。
以前はダイソーの100均雨合羽上下を使用してました。これは1,2回着ただけでビリビリと破れてしまいました。まさに貧乏人の安物買いの銭失い。
探して見ましたがやっぱりそれなりのものを揃えようとすると3000円~かかってしまいますね^^;SHIMANOのレインコートもありましたが、これは20000円超え なので話になりませんでした。
長靴(1000円前後の長靴)
格安衣服量販店で購入した物を着用しています。
ダメダメです^^;1000円前後の品で、滑りやすく、水たまり部分を歩いていたらすぐに水が浸透!見事なまでの『吸水・遅乾』機能でした。滑りやすいのは致命的です。転倒、転落間違なしです!蛇籠部分が特に滑りやすく、斜面を降る時に転倒しました。また、雨の日にコンクリート護岸された坂で魚をネットインさせようとしている時、つるりと滑り片足が川の中にドボンw這い上がって何とか魚を確保しましたが、テンションはだだ下がり!ザラザラしたコンクリートなのに、濡れてしまうとその長靴の素材と相性が悪いのか、ツルッツルに滑りました。
安さも考慮しつつも安全な物を選びたいですね。長靴兼防水ズボンとして、落っこちるのを前提でウェダーを着用し、その上に雨合羽を来た方が効率が良さそうです。
防寒ジャケット(現在使用中の品:工事現場用のジャケット)
まだ秋に入ったばかりですが、冬のウキ釣りは寒さとの闘いです。ブッコミ釣りの場合、テントや車の中で待機しつつアラームが鳴るのを待てば寒さはしのげます。
しかし、ウキ釣りはそうはいきません。寒くても…当たりが少なくても浮きから目を話しては行けない!手もかじかみますし、足も指先からじんじんと冷えて痛みも伴います。
「そんなことまでしてドブ川で鯉釣ってんのかよ…」
そうですっ!
キチガイの域に達しています!
真冬の午前4時に出陣してみて下さい。極寒、暗闇。ユニクロのライトダウンごときでは簡単に冷気に貫かれてしまいます。
私が着用しているのは父親から貰った工事現場用のジャケットです。本来暖房機能が高いと思われるジャケットですが、サイズが一回り大きいためブカブカしており通気性が高いためちょっと寒いです^^;
防寒ジャケットを選ぶ際にダウンジャケットはNGだなと思っています。
以前は使い古しの汚くなったダウンジャケットを使用していましたが、釣り針や木の枝がダウンジャケットに刺さるとすぐに中の羽毛が出てきてしまい、すぐにボロボロになってしまいました。
工事現場用のジャンパーが丈夫さ、防寒ともに安定していそうです。近所にワークマンが有る方はワークマンへ突撃して下さい。オンラインショップでも販売しているので近所になくても購入可能です。
釣り用のジャケットとなるとダイワ等の大手メーカー製が目立ちます。やっぱりハチャメチャに高いです。気になったのが、「ウミネコ」ブランドのダウンジャケット 。定価が39800円なのに6980円で販売されていました。すごい割引…。
アンダーウェア上下
アンダーウェアは格安衣服量販店で購入したもの。これで十分です。
防寒ズボン(現在使用中:格安量販店で購入した900円のもの)
保温性はあるのですが、安物のためポケットの縫い目がすぐに取れてしまい物が収納できません。やっぱりワークマンで購入した方が良さそうです。今年はワークマンで新しい物を購入します。
手袋(現在使用中:昔使ったスキー手袋)
スキー手袋なら防寒対策としてはまあまあです。でも、長い時間ウキ釣りしていると冷えてきちゃいますけど。分厚いだけに釣りの時に使うのは難しいです。浮きの調整、餌をつける時は着用していると上手くできません。百均のナイロン素材の薄い手袋は防寒対策としては力不足。
手術用手袋のようなものの上に普通の手袋を着用した方が効率的なのかなあ…。高評価のフィッシンググローブもあるけど、指が冷えそう。機能的な事を考えると良さそうです。
ニット帽(現在使用中:100均のもの)
耳が痛いッス…。
防寒対策がイマイチですな…。
ズボン、防寒用の靴、手袋、ニット帽が手薄すぎます!取り敢えず…ワークマンへ行ってきます。
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