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淡水魚釣りを中学以来の２０年ぶりに再開したら、ドハマり！ 毎週でも行きたい程盛り上がっています。娘を無理矢理連れて今日も淡水魚釣り！鯉をのべ竿での浮き釣り仕掛け、リール竿でのブッコミで釣っています。 私もほぼ初心者です。初心者の方、これから釣りをやってみたい人に情報提供したいです。※このブログではアマゾン等の商品紹介も行っています。
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待ちかねた週末。
先週はバラシと仕掛け破損の連続で凹まされましたが、今回はリベンジも兼ねて同ポイントを狙ってきました。
午前７時現地着。
鯉や鮒が捩っており、相変わらずの季節はずれの大活性。
ただし、水底のほとんどは蛇籠という困った水域です。
蛇籠が張られていない場所を見つけたのでそこを集中的に狙いました。パンを捏ねて沈ませて鯉たちを呼ぶ。
白鳥やオオバンがたくさんいましたが、彼ら人間やパンに慣れていないせいか、近くによってきません。とても釣りやすい環境です。
自作のさつまいも餌が尽きてしまったので、食べかけの石焼き芋をとりだしました。このままだとネバネバし過ぎて針持ちも悪く餌になりません。バッグをチェックすると、使いかけのマルキュー餌のキューちゃんを発見！
「何でも釣れる！よく釣れる！」
淡水魚だろうと海水魚だろうと、何でも釣れてしまう強力な釣り餌。今までもさつまいもとのコンビネーション、または単品で鯉や鮒を釣り上げていますから、石焼き芋と混ぜたら強力な餌が出来上がるに違いない…。
早速混合！
さつまいもがある程度の硬さになるまで随分とキューちゃんを足しました。
それなりの硬さになったので投入。
鯉が集まってきているのか、数分後に浮きの周辺に泡付けが！
シュパッ！
合わせっ！
かかった！
いくら温排水が流れてきているとはいえ、身体はすっかりなまっているのか弱々しい引きでした。あっという間にネットイン。
５１cm
打ち込む場所を変えて投入。
ヘラ師たちが続々と集結。８時を過ぎると一気に人数が増えてきますね。大きな声で話していますが、魚が驚いて逃げたりしないのかな…。
「昨日も丸一日やったけどよおお！１匹も釣れなかったよお！」
「おれもおおお～」
寒空の下、丸一日。彼らもまた正気の沙汰ではありません。
ささっと釣って帰りたいな～。
と、思っていると浮きがぬるりと消しこんだっ！
合わせっ！
シンクロ率１００％の気持ちの良い合わせでした。これほどのタイミングで合わせられたのは久しぶりです。
グイグイと活きの良い鯉。
先ほどの鯉とは打って変わった強さでした。逮捕を逃れ続けようとあがき、もしかしたらバラすかもと怯えつつなんとかネットイン！
５６cm！
この場所なら大物かもしれません^^;
３匹目を狙いましたがこの日はこれにて終了。
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日曜日。
最近、本当に冷え込んできました。リールのぶっこみ釣りをする場合、テントや車の中で待機していれば良いのですが、延べ竿釣りはたった一本の竿に付いている浮きをひたすら眺めていないと釣れません。
そう、極寒の季節に。
正気の沙汰ではありませんっ！
鯉釣りを初めて２年近く立ちますが、飽きるどころかハマってきましたね。
午前６時半に現地着。モジリが多いと思ったら鯉ではなく鮒のようですね。３０cm未満の魚のように見えるし、魚体が鮒のように銀色でした。
まあいいでしょう。
モジリエリア＝根掛かりエリアなので手が出せません。
丸うきが２つ、ヘラウキが１つ浮いていました…根掛かりしてどうにもならずにすでにブイ状態^^
これだけ捩っていれば投げ込みたくなりますよね。私も先日同じことをしてロストしました。
安全な場所を選んで投入。
水深が４０cmほどの場所にダメ元投入。
しばらく待ったら浮きが消えました。
合わせっ！
かかった！
全ッ然引きません^^;
速攻確保。
４３ｃｍの小ぶりの鯉。
もう１匹追加するぞお～と意気込んでやっていましたが、ノーぴく。
そろそろ帰ろうかと思っていたら、急に周囲が騒がしくなってきました。
ヘラ師２人と橋の下で暮らしてらっしゃるエコ生活者数名が川岸で大声でお話。
「ここのヘラブナはソーセージしか喰わねえよっ！」
「ヘラの市販餌なんて全然喰わねえ！」
「ここ１週間何も釣れねえ！鯉も鮒も食いついてこないよ！」
爆音^^;
散歩中、ジョギング中の方々も驚いていました。これだけで大きな声で話していたら魚もよって来ないだろうな…。
それにしてもモジリのあるところは水底に蛇籠が張り巡らされているのでどうにかならないかな～。鯉は宙釣りではあまり喰って来ないだろうし、この時期は底でモシャモシャやっているし。まあ、今度はダメ元でモジリエリアで宙を試してみようかな。
鯉を釣るならこちらっ！⇒鯉釣りマニュアル！？
「釣りを始めたいけどハードルが高い！」
「コストがかかるのでは！？」
と、思っている方！
鯉釣りを始めるのに大金を費やす必要はありません。
私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
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行ってきました！釣り！
先日発見した新規ポイントで竿を出してみることに。極寒の季節に異様なほどの活性の高さ。何かがあるに違いありません。
午前六時に竿を出しました。周囲は真っ暗。
清峰に８号ラインをつけて仕掛けを投入し、ウキ下を測った瞬間に根掛かり。引っ張っていたらリリアンに結んでいたところからスッポ抜けて、道糸から針まで全滅。
こんな記事を書いたためか、すぐに被害額を脳内でざっくり計算。
スイベル １３円
伊勢尼鈎 １５円
棒ウキ １０円
ライン ９円
浮きゴム ６円
板おもり ７円
合計：６０円
気持ちを切りかえて光流DX４５０に６号ラインをつけて投入。投入場所は先日釣り上げた場所。
日がようやく出てきたかな…と周囲の景色を眺めていると…
ウキに反応！ゆっくりと沈んでいく…。
合わせっ！
かかった！！
スピードはないがねっとりとした力強さでグイグイと沖へと走ります。
しゃがみこんで竿をたてて鉄壁の防御！光流DXの弾力だけで鯉太郎を引いていますが、でっぷりとした重量感。尾ひれと顔を見る限り６０ｃｍ近くはありそうです。延べ竿だと白兵戦が…楽しすぎる！
１分以上格闘し、ネットイン寸前に逃げられること数回。
ようやく御用とおもいきや…
バレたっ！！！
ムウ・・・。
気を取り直して投げ込みましたが、合わせてもかからず…。
ポイントを変えて打ち込んだら、根掛かり×２！仕掛けを２つロスト！
釣り続けたのですが今度はバラシ×２…。
ぐぐ～と引かれたと思った瞬間にバラし。先日購入した鯉鈎１６号もいいところなしでしたね…。
こんなむっちりした奴が釣れたらなあ…
ヘラ師たちが５人ほどいましたが、ここのヘラ師は友好的な人たちでした。おはようと声をかけてきましたし、こちらの挨拶にも応えてくれました。
また１８尺（５４０ｃｍ）の清峰に戻そうと仕掛けをつけていると…
パキっ！
竿先が折れました…！
痛恨の一撃連打。
泣きっ面に蜂。
いくらがんばってもこの日は釣れ無さそうだと思い、納竿を決断。
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「今投げたところは根掛かりし易いから避けた方がいいよ」
と、ヘラ師のおじ様が話しかけてきました。やさしいアドバイスです。
「１０円の浮き…１５円の鈎、５円のウキゴム…価格３桁の中古延べ竿…ってとこか？」
この男・・・一目でこちらのタックル価格を見ぬいたのかっ！？
高校鉄拳伝タフのアイアン木場並の正確さです。
と、まあ…茶番はさておき。
廉価タックルLOVEなモノ好きイヨッシーの鯉釣具へのこだわり
「こんな道具じゃなくて、もっと本格的なものを揃えてヘラでもやったらどうだい？」
と、言われました。
タックルの性能（価格）が…釣果の決定的な差ではないことを教えてやろう！
が私のモットーですから。
その方はヘラ釣り歴５０数年の大ベテラン。
物心ついた時からヘラ釣りをしていたのでしょうか…。
若い釣り師にヘラ釣りを教えるのが大好きで弟子もいらっしゃるそうです。
「俺には弟子が２人いてね。ヘラ釣り始めるなら弟子にしてやってもいいぞ！」
と快活さ一杯で言われました。
いいですね！こういうおじ様は大好きです！
ヘラ師のマナーの悪さに辟易したところでしたので、こういった方に会えるとなんだか嬉しくなります。
「ありがとうございます！ヘラをやる時が来たら必ず弟子入りさせてもらいますよっ！」
と、返答しました。
道具たてが高くつくので…と私が言ったら、「１０万円もかからないし、2,3万円あればそれなりのものが揃うよ」とのことでした。
高いなあ～。
上州屋にヘラ釣り入門用の竿がありましたが、６０００円くらいしましたし、例えGUTSのへら竿２０００円程度を使用したとしても、エサ代が半端無く掛かりそうです。こだわらなければ安価で行けるのでしょうけど、やはり廉価鯉釣りと比べると値が張ります。
「私の道具は…５０００円未満で一式揃えられたんですが…やっぱりヘラだと無理ですよね？」
「え・・・？５０００円・・・？」
軽く引いていました^^;
ヘラもやってみたいですね。釣りの幅が広がるし、ヘラ釣り技術も鯉釣りに応用できるし、新たな発見もあるはずです。浮きの動きを見て合わせをしたり、棚を調整したり面白そうです。
しかし、時間的に週末の朝マズメ、しかも2,3時間の釣行しかできないことを考えると…ヘラ釣りをするのは厳しいです。ヘラブナも外道で釣れますし、やっぱり引きの強い鯉の方が力的です。
今は鯉釣りにどっぷりハマっているので、更に延べ竿鯉釣り道を極めて行きたいと思います。
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最近冬らしい気温になってきました。新年明けても暖かったですが、ここ数日は本当に冬らしい寒さになってきました。
朝マズメしか狙えない悔しさ…いや、朝行けるだけでも幸せと思って翌日の準備。自作のさつまいも餌を作りました。
いつもは蜂蜜をいれるのですが、切らしていたので代わりに黒豆の煮汁の残りをぶっ込んで煮てやりました。かなり黒くなりましたが^^;多分すごく甘いと思います。
パン粉…もほとんど残っておらず芋３に対して１ほどしかありません。
小麦粉と片栗粉を代わりに混ぜてやりました。代用品で作った自作餌。なんとなく自信がありません。小麦粉の臭いが…主張強すぎです。まあ、パンだって小麦でできているのですから問題無いでしょう。
いろいろあってこの日は寝坊。起床７時。
支度をして出発。どこで釣ろうか迷いましたが、久しぶりに流れ込みのある場所へ行ってきました。確か以前来た時は減水が激しくて釣りませんでしたが、もしかしたら鯉がいるかもと様子見に。
駐車場から１０分近くあるんですよ。
寒いですね…。
真っ白です。
こんな感じでした。
ロンダルキア台地！
鯉なんて釣れるの？と弱気になってしまう風景。寒鯉なんて…いるのかい？
ギガンテスとか出てきそうなんですけど^^;
で、流れこみ着。
やっぱりいません。水深が２０cm無さそうなんですが…。
さあ、時間を無駄にしました。もうそろそろ８時になろうとしているところ。どうせ駄目なら新規開拓をしようと下流へと歩いて行きました。
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そこには交通量の多い橋が。
今まで一度も来たことがないと思いきや、確かここは小学校低学年の頃に父親と鯉釣りに来た覚えがっ！１，２回程度ですけどね。父親はもちろんここで釣ったことはありませんでした。当時は鯉師だかヘラ師がたくさんいました。
最近も釣り人を見かけますが全員ヘラ師ですね。
橋の近くには手製のヘラ台が１２台！８時近いのに誰もいません。橋のそばに流れこみがあったので覗いてみると…。
鯉の群れ！
１０匹以上はいます。が、多くが２０～３０ｃｍ程度の鯉っ子。でもこのサイズは滅多にお目にかかれないので嬉しいですね。
試しにここに仕掛けを投入。もちろん光流DX４５０にライン６号のいつものパターン。着水と同時に一斉に散った！やはりヘラ師が常時へばりついているだけあって、相当人間からのプレッシャーを受けているんでしょうな。散っても戻ってくると思って待っていました。
すると、１匹のはぐれ鯉が浮きのそばにやって来ました。水深は４０ｃｍ程度なので丸見えです。
パクリ。
合わせ。
かかりました。
あまりにもあっさり食べたのは意外でした。釣り人に相当釣られているはずなのでスレているかとおもいきや。いきなりのパクっ！
スピードはありませんでしたが、いつまでも粘り、ネットイン寸前に大暴れする往生際が悪い鯉でした。
５３cmの鯉。
丸見えでしたがこの時期に釣れた鯉なのでとてもうれしいです^^;
さあ、準備運動はここまで。
周辺の水深を測ってみると、流芯に向けて底が深くなっているようです。
４５０の竿で届くのが水深８０cm程度の場所です。この河川で、しかも減水期で８０ｃｍは…相当の深場です^^
しかもこのポイント鯉のモジリが非常に多い！
たまたまなのか、鯉の数が多いのかわかりませんが釣れそうです。モジリポイントが沖なので４５０ではちょっと届いてないんですよね。６３０あれば届きそうなんですが…今度は清峰５４０を使ってみようかなと思っていると…。
浮きが消しこんだっ！
合わせっ！
ぐいいいい～！
と、重い引き！
走らないし元気はあまりないけどサイズはありそうです。
あっさり御用。
６０cmジャストの鯉！
きちんと合わせられてよかった…。
新規開拓成功です！新規ポイントでのあるある。坊主か大物が釣れる。運が良かったです。本当はスレ鯉だらけだと思います。次回は橋脚周りもチェックして、冬はこのポイントも含めて掘り下げてみます！深場があるっていいですな～。
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スキマ時間を見つけて強引に夕マズメ釣行を行いました。
たも網を持って行けなかったので、釣り場は限られますが、先日の口のヘラないヘラ師が言っていたように、
２０１６年初釣りへと出陣！鯉の顔が見たいっ！
「朝マズメはいくら頑張っても駄目だよほ～！やっぱり冬は夕マズメえ～」
は一理ありそうなので１時間ばかり竿を出して来ました。
この日は温かかったし鯉の活性も高いかも。
光流DX４５０
６号道糸、ライン、伊勢尼１３号、餌はさつまいものいつもの延べ竿ウキ釣りスタイル。
水深は１ｍ程度。
１投目を打ち込んでから１０分も経たないうちに浮きが消しこんだっ！
合わせっ！
空振り。不意に消しこむと合わせる前に慌ててしまう。まだまだ未熟です。
２投目を投入。
数分後、浮きが小刻みに動き始め…
合わせっ！
乗った！
沖へと走る獲物！寒鯉の割にはなかなかの引き。
が、サイズはそれ程大きくはありません。草が生えている足元まで寄せて引き揚げ。
５２ｃｍの鯉
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今度は水深２ｍほどの深場へ仕掛けを投入。
先ほどのFIGHTで場荒れしているかも知れませんが、移動している時間はないので投入。
１０分もしないうちに浮きが小刻みに動き始めました！
しかし、合わせるほどの動きではなく、ひたすらチャンスを伺いました。ちょこちょこ…静止、ちょこちょこ…静止の繰り返し。一向に合わせるチャンスがやって来ません。
おそらく仕掛けのそばにいるのは大物。
ちょこの時点で合わせをいれること３回。すべて空振り。
反応がなくなりました。釣りを始めてから４０分程が経過しています。
こいつだけは…釣りたい。
１０分粘りましたがちょこちょこ反応がなくなりました。流石に合わせミスを繰り返したためか散ってしまったようです。
浮きに大きな反応…ヒョコ…シュッ！と、消し込み！
合わせっ！
かかった！
引きはイマイチでしたが鯉です！
すぐに引き揚げてサイズをチェック５０ｃｍ。
写真撮影…と思ったらハネまくられて川へボチャンｗ
写真を撮れなかったのは残念ながら１時間以内に２匹も釣れたので爆釣！
冬の夕マズメっていいですね～。
毎週行きたいけど…朝しか行けないんですよね…。
鯉を釣るならこちらっ！⇒鯉釣りマニュアル！？
「釣りを始めたいけどハードルが高い！」
「コストがかかるのでは！？」
と、思っている方！
鯉釣りを始めるのに大金を費やす必要はありません。
私も超廉価な釣り道具で始めました。高級な竿でも安物でも釣果に大きな影響は与えません。魚にとって竿の安い高いなんて関係ありませんからね^^;
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釣り用ウェア、小物とて然り！廉価に行こうぜ！！
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１月２日出陣ッス。
１月、２月は激渋地獄で昨年は私も鯉釣り冬眠へと追い込まれました。
更に３月から増水となり、鯉の居所がわからなくなります。３，４月は鮒の乗っ込みで随分釣れるようですが、鯉はほとんど釣れません。この時期はアメリカナマズとマブナを狙ってみたいです。
さて、今年初の釣行です。
先日６７ｃｍを釣った場所へ行ってきました。渋いポイントですけどね^^;
渋いところで釣ってこそ、この年の運気も強まるかもしれません！水深１ｍ
ちょいの場所。
装備は延べ竿１本のみ。
白兵戦！飛び道具は使わないぜっ！
光流DX４５０
道糸６号
ハリス６号
棒ウキ
板オモリ
伊勢尼１３号
エサ；さつまいも
午前５時半に現地着。
暗くて寒いこの季節。日の出だって７時前後です。なのに新年早々鯉釣りに来ているなんて…
本当にイカれています！
７時半まで当たりがありませんでした。
浮きがピクリとも動かずに長時間が経過。ヘラ師がずらりと並んでいますが、こちらも動きが全く無し。
ところが…ジャミ当たりかと思われる動きが見られました。
浮きがチョボチョボと上下動。ミリ単位で徐々に浮きが沈んでいく。
これは…もしや・・・？
アカミミガメ？！
アカミミガメと同じパターンです。
まさか、冬はすでに冬眠状態だからそれはあり得ないはず。
とりあえず合わせてみました。
ガツンっ！
と、重い手応え。
それからのっそりとした走り。
鯉です！
勢いがほとんどないためにあっさり御用。
５６ｃｍ
ポイントを変更して攻めてみました。
１投目。
いきなり浮きが消しこんだっ！
合わせっ！
かかった！
引きは強くありませんでしたが、ネットインギリギリで踏ん張るのでやや手こずりました。鈎が唇ギリギリにかかっていたのでかなり焦りました。
ネットイン。
５５ｃｍの鯉。
新年初日はどうにか２匹を釣り上げました。
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１月３日。
この日はぶっちゃけ坊主でした^^;
魚類はね。
あたりも触りも全く無し。
いつもの通り光流DXに加え、清峰540の延べ竿にブッコミ仕掛けをくっつけて投入していました。
道糸10号
ハリス8号
6号分銅おもり
伊勢尼13号
エサ：さつまいも
この日もヘラ師がずらり。
対岸でいざこざが発生していました。例の如く縄張り争い。勝手にヘラ台を設置しておいて、一見さんがヘラ台の上で釣りをしていると、ヘラ師の爺さんが爆怒。
「ここはおらたちが材料買って作ったんだぞお！」
いきなりの喧嘩腰。指導から入らずにいきなりの警告。
若い？と言っても40代ほどの男性は穏やかに抵抗していました。声は聞こえませんでしたが、爺さんは大きな声なのでよく聞こえました。
しぶしぶ場所を移動していましたね…。可哀想に。不法占拠だし、釣りは本来先着者が優先。ただし…私のフィールドでは別のようです。常連以外のヘラ師たちは立ち入る隙がなさそうです。一見さんに対しては鉄のカーテンでシャットアウトしてくれています…。私がヘラ師だったら絶対に来ないだろうな…こんなとこ。
幸い…鯉釣りは私の他はいませんし、狙う場所も浅場とか間違ってもヘラ師が来ないような場所で釣りをしています。ただ、3～5月はヘラ師がそこら中に入り込んでくるので釣りづらいです。
他の一見さんがまたしても件のヘラ翁の近くにあるヘラ台に座ると、
「そこはおらの友達が（略」
ちょっとした言い合いをしていましたが、一見さんが折れたようです。
「その他、最近ヘラが全然釣れない」
「朝マズメはダメだ。釣れない」
「最近は気温が上がりすぎているため釣れない」
「ここはもう釣れない」
と、でかい声でうんちくを垂れていました…。
「だったらやるなよっ！」
他のヘラ師の怒号が響く。
何なんだｗこの釣り場ｗ
徳が低いなあ…。
まあ…確かにこの季節に朝マズメはちょっと厳しいです。しかし、釣れない理由をあげればいくらでも上げられますし、何だかんだ言いつつも竿を出さなければわからないのが野釣り。
ヘラ師たちの話を上の空で聞いていると…
ぶっ込んでおいた清峰が思い切り引っ張られているっ！？
ヒモはつけておいたので流されることはありませんでした。すかさずキャッチ！
ばしゃんっ！
鯉か！？
思い切り跳ねました！
ハネたけど…竿先が上に曲がるのはどういうこと！？
鳥だ！
水鳥のオオバンでした。
オオバンって渡り鳥なのかわかりませんが、1年中ウロウロしていて、特に冬場になると大挙して川面を埋めています。冬で食料に乏しいのか、必死にエサを探しています。パンなんか浮かせたらすぐに喰らいやってきます。ただ、警戒心が強いので人の近くには寄って来ません。
私は心の中でこいつをドブガラスと呼ばせて頂いています。
去年も浅場でヌカ団子をぶっこんだら、潜って団子を貪り食っていました。
ガッツきぶりは冬が一番。
今回は水深２ｍ以上あるところにぶっ込んでおいたのに、まさか食ってくるとは…超意外です。
水鳥を釣ったなんて初めてです。
パワーもなく身体が軽いのですぐに御用。
口に引っかかっていたハリを外してすぐにリリース。
いや～びっくりしました。致命傷にはなっていないはずなので大丈夫でしょう。
初日は鯉2匹釣れたので大満足です。今年はなるべく坊主のない釣行をしたいです。
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